NTTクレドホールの見え方と座席表!キャパ・アクセス完全解説【2026】
広島市中区基町の中心部に位置し、音楽ライブから展示会、トークショーまで多彩なエンターテインメントを発信し続ける「NTTクレドホール」。商業施設「パセーラ広島」が入るNTTクレド基町ビルの11階に位置するこの複合多目的ホールは、中四国エリアのカルチャー拠点として長年親しまれてきました。しかし、いざチケットを確保して現地へ足を運ぶとなると、「フラットな会場でステージはしっかり見えるのか」「実際の収容人数や座席配置はどうなっているのか」といった疑問を抱く来場者が後を絶ちません。
特に近年の広島都心部は、サッカースタジアムの開業をはじめとする大規模な基町周辺の再整備が進み、人の流れやアクセスの利便性、周辺施設の利用環境が一段とアップデートされています。本稿では、現地取材と公式仕様データをもとに、キャパシティや座席表ごとの見え方のリアル、公共交通機関や駐車場の選び方、ロッカー確保の裏技まで、来場前に把握しておくべき重要ポイントを余すところなくお届けします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:最大収容人数はシアター形式で約650席、スタンディング時は約1,000人規模を誇る多目的フラットホール。
- 要点2:床面に傾斜(段差)がないため、座席配置パターンによって後方列の視界が大きく左右される。
- 要点3:アストラムライン県庁前駅直結・紙屋町西電停から徒歩3分の好立地だが、開場時のロッカー確保には工夫が必須。
【構造を徹底解剖】NTTクレドホールのキャパシティと座席レイアウトの真相
NTTクレドホール(NTTクレド基町ビル11階)は、大規模な催事に対応する「第1ホール」と、ホワイエ機能を兼ね備えた「第2ホール」で構成されています。メインとなる第1ホールは床面積約650平方メートル、天井高約5メートルという開放的な無柱空間が広がり、フレキシブルなレイアウト変更が可能です。
公式設計データおよび興行実績における最大キャパシティは、主催者の設営形態によって大きく3つのパターンに分かれます。
1つ目は、パイプ椅子や連結シートを並べる「シアター形式(着席)」で、約500席から最大650席程度が標準的な配置となります。2つ目は、テーブルを挟んで着席する「スクール形式」で、セミナーやシンポジウム時に約300席前後で運用されます。そして3つ目が、音楽ライブやスタンディングイベントで採用される「オールスタンディング形式」であり、この場合の最大動員数は約1,000人規模に達します。
固定席を持つ一般的なコンサート専用劇場とは異なり、催事ごとにゼロから客席を組む「平土間(フラットフロア)」仕様であることが、このホールの最大の特徴であり、来場時の注意点に直結しています。

【視界と音響のリアル】座席表から読み解くステージの見え方と注意点
NTTクレドホールを訪れる観客の間で最も議論が交わされるのが、「後方席からの見え方」です。床面に傾斜(スロープや階段状の段差)が一切存在しないフラットなフロア構造であるため、前列の観客の座高や体格によって視界が遮られやすいという物理的制約を抱えています。
SNSや口コミサイトにおける過去の来場者の声を検証すると、「前列から中盤(1〜10列目付近)まではステージとの距離が非常に近く、演者の表情や息遣いまで鮮明に肉眼で捉えられた」と絶賛される一方で、「15列目以降の後方フラット席になると、人の頭の隙間から覗き込むような体勢になり、見えづらさを感じた」という指摘が散見されます。
主催者側の配慮によって、客席の列ごとに椅子を互い違いに配置する「千鳥配置」が採用されている公演であれば視界の抜けは大幅に改善されます。しかし、等間隔のストレート配置になっている公演では、前の席に背の高い来場者が座った場合にステージ中央が見切れるリスクが否定できません。後方列の指定席を引いた場合やスタンディングで後方に位置取る場合は、ステージ全体を俯瞰する双眼鏡を用意する、あるいは適度な厚みの安定した靴を選ぶといった事前の自衛策が極めて有効です。
【主要データ比較】中四国の主要ホールとNTTクレドホールのスペック検証
広島市内および中四国エリアの主要イベント会場と比較した場合、NTTクレドホールはどのような立ち位置にあるのでしょうか。客観的なスペックと編集部の現場視点による評価を以下の比較表にまとめました。
| 会場名 | 最大キャパシティ | 床面構造・座席仕様 | 編集部の見解・適したイベント |
|---|---|---|---|
| NTTクレドホール | 着席:約650席 立見:約1,000名 | 完全フラットフロア (可動・仮設席) | 距離の近さが最大の魅力。展示会やファンミーティング、濃密な近距離ライブに最適。 |
| 広島文化学園HBGホール | 着席:2,001席 | 段差あり・固定スロープ (本格劇場型) | どの席からも視界が良好。全国ツアー規模の本格コンサートや大規模ミュージカル向け。 |
| 広島クラブクアトロ | 立見:約800名 | 段差付きスタンディング (ライブハウス仕様) | 音響と視界の抜けに優れた老舗ライブハウス。純粋なロック系ライブハウス公演に特化。 |
| JMSアステールプラザ(大) | 着席:1,204席 | 扇形スロープ固定席 (本格多目的ホール) | 演劇やクラシック、中規模ツアーに対応。座席の座り心地と音響バランスが優れる。 |
データが示す通り、NTTクレドホールは「演者との心理的・物理的な距離感の近さ」という点で他館を圧倒しています。固定席ホールでは味わえない、フロア一体感を楽しめる親密な規模感が最大の強みといえます。

【完全ナビ】アストラム県庁前駅・紙屋町西電停からのアクセスと駐車場攻略
交通アクセスの利便性において、NTTクレドホールは広島市内でも屈指のロケーションを誇ります。会場が位置する「NTTクレド基町ビル」は、地下・地上・高架連絡通路によって広島の主要交通結節点と直結しています。
アストラムラインを利用する場合:
最寄り駅は「県庁前駅」です。改札を出て地下連絡通路(シャレオ連絡通路直通)を案内板に従って進むだけで、地上に出ることなく「パセーラ広島」の地下エントランスへ到達できます。雨天時でも傘を一切開かずに11階のホールまでアクセスできる点は、遠征組にとって非常に大きなアドバンテージです。
広島電鉄(路面電車)を利用する場合:
最寄りの電停は「紙屋町西電停」です。電停を降りて北側へ徒歩約3分。そごう広島店および広島バスセンターに隣接する形でそびえ立つクレドビルがすぐに視界に入ります。広島駅南口から路面電車1号線(紙屋町経由広島港行き)や2号線(宮島口行き)に乗車すれば、乗換なしでスムーズに到着できます。
高速バス・長距離バスを利用する場合:
中四国・関西・九州方面からの高速バスを利用する場合、「広島バスセンター」で下車してください。バスセンターの降車場は基町クレドビルのすぐ隣に位置しており、3階の連絡デッキを通って徒歩1〜2分でパセーラ館内へ移動可能です。
自家用車・周辺駐車場の利用について:
車で来場する場合、ビル地下に直結する「基町クレドパーキング」(約400台収容・24時間営業)の利用が最もスムーズです。地下駐車場からエレベーターでそのまま11階ホールフロアやパセーラ商業フロアへ直行できます。ただし、近隣のエディオンピースウイング広島でのプロサッカー試合日や大型連休中は、紙屋町・相生通り周辺が深刻な渋滞に見舞われ、満車となるケースが頻発します。確実に入庫したい場合は開演の2時間以上前に到着するか、JR横川駅や西広島駅周辺のコインパーキングに停めて公共交通機関へ乗り換える「パーク&ライド」を強く推奨します。
【混雑とコインロッカーの落とし穴】現場取材で見えた現地トラブル防止策
NTTクレドホールの現場において、初参加者が最も戸惑いやすいのが「荷物の預け先(コインロッカー)」と「開場前の待機動線」です。
ホールフロアである11階のホワイエ内にもコインロッカーは設置されていますが、その設置個数は数十個程度と極めて限られています。1,000人規模のスタンディングライブ時などには、開場直後にロッカーが一瞬で埋まり、大きなリュックやキャリーケースを持ったまま身動きが取れなくなる事態が頻発しています。
このトラブルを避けるための決定的な鉄則は、「11階に上がる前に荷物を預けること」です。アストラムライン県庁前駅の改札周辺、紙屋町地下街「シャレオ」、あるいは隣接する広島バスセンター構内には、大型スーツケースにも対応するコインロッカーが多数配備されています。身軽な状態で11階に上がることが、混雑したロビーで快適に過ごすための必須防衛策です。
また、11階への主動線となる高層用エレベーターは、終演直後に数千人の観客が一斉に押し寄せるため、激しい混雑が発生します。急ぎの新幹線や飛行機を控えている遠征組は、アンコール終了を待たずに後方出口付近へ移動しておくか、あるいはパセーラ館内のエスカレーターを乗り継いで下層階へ降りるルートを事前に頭に入れておくことで、不要なタイムロスを防ぐことができます。
【2026年最新動向】基町エリアの再開発と注目のイベント日程チェック法
NTTクレドホールが位置する広島市中区基町一帯は、近年の再開発によって都市機能とエンターテインメント性が劇的に進化を遂げました。パセーラ広島自体のフロア再編に加え、周辺一帯のウォーカブルな緑地空間の整備が進んだことで、ライブやイベントの合間に過ごすカフェ・レストラン環境の快適性は以前とは比べものになりません。
アニメ原画展、人気声優やアーティストのファンミーティング、カルチャーフェス、地元企業のビジネスフォーラムまで、現在も年間を通して切れ目なくスケジュールが組まれています。最新のイベント日程を確認する際は、パセーラ広島の公式ポータルサイト、あるいはNTT都市開発が発信するホール専用スケジュール一覧をチェックするのが確実です。
チケットプレイガイド上では「広島クレド」や「パセーラ11F」などと略称で表記されるケースも多いため、検索時は正式名称である「NTTクレドホール」と併せて、イベンター各社(夢番地やキャンディプロモーション等)の興行ラインナップを並行して確認すると、情報の見落としを防ぐことができます。
【プロの結論】NTTクレドホールがおすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
多角的な現場検証から導き出した、NTTクレドホールの利用・参加における最終的な判断基準を提示します。
【NTTクレドホールを最大限に満喫できる人】
- 演者との至近距離の一体感を味わいたい人:アリーナや大規模劇場では味わえない「手が届きそうな距離」でライブやトークを楽しみたいファンにとって、最前〜中盤列の迫力は代えがたい体験になります。
- 遠征時の交通ストレスを極限まで減らしたい人:アストラムライン県庁前駅直結、広島バスセンター隣接という立地は、雨天や猛暑の際でも天候の影響をほぼ受けずに会場へ滑り込めるため、長距離移動を伴う遠征組には理想的です。
- 商業施設を併用して一日を過ごしたい人:パセーラ館内やそごう広島店、シャレオが直結しているため、開演前の物販待機やカフェでの時間調整、食事場所に困る心配が一切ありません。
【事前の準備・慎重な立ち回りが求められる人】
- 全席指定公演で完璧な視界勾配(段差)を求める人:傾斜のないフラットフロアであるため、後方席で「前の人の背丈でステージ中央が見えない」というリスクを完全にゼロにすることはできません。視界ストレスを極度に気にする方は、双眼鏡を持参するか、厚底スニーカー等で視点を確保する意識が必要です。
- 開場直前に車で滑り込もうと考えている人:週末の基町・紙屋町交差点周辺は激しい交通渋滞が発生します。ギリギリの到着ではビル地下駐車場への入庫待ち列に巻き込まれ、開演に間に合わなくなる危険性があります。
【ntt クレド ホール】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:NTTクレドホールの座席表は事前に確認できますか?
A1:固定座席を持たない多目的ホールの特性上、常設の統一座席表は存在しません。公演ごとに主催者がパイプ椅子等を配置するため、チケット発券時の「列・番号」と、当日会場入り口やホワイエに掲示される「ブロック配置図」を照合して自身の座席を確認する運用が基本となります。
Q2:館内に飲食ができる休憩スペースや喫煙所はありますか?
A2:ホール内部での飲食は、イベントごとの規定(原則として蓋付きペットボトルのみ許可されるケースが大半)に従う必要があります。パセーラ広島のレストラン街フロアやカフェスペースを利用するのがスムーズです。喫煙所については防災および受動喫煙防止の観点からビル内規定に従い、指定の喫煙コーナーをご利用ください。
Q3:車椅子での来場やバリアフリー設備には対応していますか?
A3:ビル全体がバリアフリー設計となっており、地下駐車場や地下連絡通路からエレベーターで11階まで段差なしでアクセス可能です。ホール内にも多目的トイレが完備されています。ただし、車椅子観覧エリアの位置や介助者の同伴規定は主催者ごとに異なるため、チケット当選後すみやかに興行元イベンターへ事前連絡を入れておくことを推奨します。
まとめ:基町クレドを攻略して最高のエンタメ体験を手に入れるために
広島の都心・基町クレドの11階に位置するNTTクレドホールは、都市型ホールならではの卓越したアクセス性と、フラット空間だからこそ実現するアーティストとの密接な距離感が共存する魅力的な会場です。
床面に段差がないという構造上の特徴を正しく理解し、後方列への備えや駅地下ロッカーの事前確保といった実践的な立ち回りを押さえておけば、現地でのストレスは最小限に抑えられます。新しく生まれ変わり続ける基町エリアの利便性をフルに活かし、NTTクレドホールでの特別なひとときを存分に満喫してください。 (出典: ntt クレド ホール(Yahoo!ニュース))