九龍戦闘市街区の閉店理由と現在|伝説のインドアサバゲー場の真相
神奈川県相模原市で長年サバゲーマーを魅了し、香港の伝説的スラム「九龍城砦」のダークで退廃的な世界観を圧倒的な立体構造で再現していた名門フィールド「九龍 戦闘市街区」。天候に左右されないインドアサバゲー場としてのみならず、コスプレ撮影やミュージックビデオのロケ地としても絶大な支持を集めてきました。
しかし、2026年に入り「本当に閉店してしまったのか」「なぜ営業終了に至ったのか」「現在はどうなっているのか」といった疑問や惜しむ声がSNSを中心に急増しています。本稿では、12年以上にわたり愛され続けた九龍戦闘市街区の閉店理由、現在の現地の様子、姉妹店との違い、そして跡地で動き出した最新の再開プロジェクトまで、徹底取材をもとにその全貌を解き明かします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:九龍戦闘市街区は2026年3月31日をもって惜しまれつつ営業を終了(完全閉店)した。
- 要点2:閉店理由は建物の契約満了や事業再編に伴うもので、長年のファンから惜しむ声と感謝が殺到した。
- 要点3:跡地には運営元を変え、2026年6月5日より新インドアフィールド「PHANTOM AVENUE」が誕生し、新たな歴史が始動している。
【2026年最新】九龍戦闘市街区の閉店理由と現在の状況とは?
神奈川県相模原市緑区西橋本に位置し、2013年8月1日のグランドオープン以来、国内屈指のインドアCQBフィールドとして君臨してきた「九龍 戦闘市街区」。公式発表資料および関係者の発信によると、同施設は2026年3月31日をもって約12年8ヶ月の歴史に幕を下ろしました。
突如としてネット上に広がった営業終了の告知に対し、サバイバルゲーム愛好者や撮影関係者の間では「なぜこれほどの人気施設が閉鎖するのか」と大きな衝撃が走りました。公式アナウンスや業界関係者の証言を総合すると、九龍戦闘市街区の閉店理由は客足の減少や経営悪化ではなく、倉庫物件の賃貸借契約満了に伴う定期的な見直しが主たる要因とされています。
気になる九龍戦闘市街区の現在の様子ですが、施設内部の旧什器や象徴的な美術セットの一部撤去・改修作業が進められ、更地に戻されるのではなく、サバゲーカルチャーの火を絶やさない形での継承が行われました。惜しまれつつ幕を閉じた同地の遺伝子は、後述する新たなプロジェクトへとバトンが渡されています。

唯一無二の世界観!九龍城砦を再現した三階層フィールドの魅力と評判
九龍戦闘市街区がここまで熱狂的な支持を集めた最大の理由は、倉庫内に緻密に構築された「三階層の立体入り組み構造」にあります。かつて香港に実在した九龍城砦(クーロンじょうさい)の無国籍で妖しい雰囲気を忠実にトレースし、薄暗い通路、張り巡らされた配管、怪しげなネオン看板、古びたポスターなど、細部まで徹底的に作り込まれていました。
CQB(近接戦闘)サバゲーフィールドとしての特徴は、視界が極端に制限される暗所と、上下左右あらゆるアングルから銃口が向けられる緊張感の高さにありました。1階の入り組んだ路地裏、2階のキャットウォーク、3階の屋根裏的ポジションが立体的に交差し、至近距離での索敵能力や連携が試される極限のゲーム体験を提供していました。
また、サバイバルゲームのプレイフィールドとしてだけでなく、九龍城砦フィールドとしての撮影利用(コスプレ撮影会、ポートレート、アーティストのMV、映画・ドラマのロケ)需要が極めて高かった点も特筆すべき実績です。自然光を完全に遮断したスタジオライクな空間演出が可能だったため、平日や深夜枠はクリエイターたちの貸切予約で数ヶ月先まで埋まるほどの評判を獲得していました。
【徹底比較】九龍戦闘市街区と迷宮街区の違いやCQBサバゲーの特徴
九龍ブランドを展開していた系列店として、かつて東京都八王子市に存在した「九龍 迷宮街区」との違いについて疑問を持つ方も少なくありません。両施設の特徴とスペックの違いを客観的データで比較します。
| 比較項目 | 九龍 戦闘市街区(相模原) | 九龍 迷宮街区(八王子・過去営業) | インドアCQBの一般的な基準 |
|---|---|---|---|
| 構造・階層 | 三階層の立体入り組み構造 | ワンフロア平面迷路構造 | 単一フロア+簡易櫓(やぐら) |
| 世界観・美術 | スラム街・香港サイバーパンク調 | 地下迷宮・通路型ダンジョン調 | 木製バリケード主体の無機質空間 |
| 定例会・予約体系 | 公式Web予約(定員制・少人数徹底) | Web事前エントリー制 | 当日飛び込み可〜事前予約 |
| 利用料金(目安) | フリー枠 約3,500円〜4,500円 | フリー枠 約3,000円〜4,000円 | 半日3,000円〜全日5,000円 |
| アクセス拠点 | JR橋本駅・相原駅から車/バス約10分 | JR八王子駅周辺エリア | 郊外幹線道路沿い(車移動前提) |
相模原の戦闘市街区は「縦の射線」と「高低差の心理戦」に特化していたのに対し、八王子の迷宮街区は「横のクリアリング」と「角の攻防」に比重が置かれていました。立体感とスラム街としての没入度において、戦闘市街区は関東圏のみならず全国のインドアフィールドの中でも抜きん出た存在でした。

【実態検証】利用者の生の声とネットの反応から見えたリアルな評価
九龍戦闘市街区の評判・口コミやネットの反応を検証すると、熱狂的なファン層による高評価と、特異な構造ゆえの注意点が明確に浮かび上がってきます。
参加者の体験手記やコミュニティの声を精査すると、「薄暗がりの中で敵と鉢合わせた瞬間の心臓の跳ね上がり方は他所では味わえない」「3階から静かに狙撃するスナイパーの恐怖とロマンが最高だった」「スタッフの弾速チェックや初心者へのレクチャーが非常に丁寧で安心できた」といった、雰囲気づくりと安全管理への絶賛が目立ちます。
一方で、「至近距離での撃ち合いが頻発するため、被弾時の痛みが屋外より強い」「薄暗いためBB弾の弾道が見えにくく、ヒットコール判定に高いマナーが求められる」「夏場は空調が効きづらいフロアがあり体温調節が必須」といった、インドアCQB特有のハードルの高さも指摘されていました。
一般に知られていない盲点と跡地の行方|復活・再開の可能性を追う
「九龍戦闘市街区はもう二度と遊べないのか」という復活・再開情報に関して、サバゲーファンにとって見逃せない決定的な新展開があります。
現地取材およびホビー業界関係者の報道によると、惜しまれつつ幕を閉じた九龍戦闘市街区の跡地(神奈川県相模原市緑区西橋本4-14-13)に、埼玉を拠点に玩具・エアソフトガン事業を手がける小江戸ホビー運営による新インドアサバゲーフィールド『PHANTOM AVENUE(ファントム アベニュー)』が2026年6月5日にオープンしました。
完全な更地化や異業種への転換ではなく、九龍が築き上げた堅牢な立体レイアウトの長所を活かしつつ、照明設備の刷新やセーフティエリアの快適性向上、より安全にCQBを楽しめるセーフゾーン設計へとブラッシュアップが図られています。「九龍」という名称での直接的な再開ではないものの、インドアサバイバルゲームの聖地としての魂とフィールド構造は実質的に継承されたと言えます。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
インドアCQBサバゲーフィールドを存分に楽しみ、トラブルやミスマッチを防ぐための実践的な判断基準を提示します。
▼ インドアサバゲー(立体CQB)が向いている人:
- 世界観への没入感を最重視するプレイヤー:映画の特殊部隊や潜入ミッションのようなスリルを肌で体感したい方。
- 天候や日焼けを気にせず遊びたい人:完全屋内施設のため、雨天中止の心配がなく快適に装備を楽しみたい方。
- ハンドガンやショートバレル(短銃身)電動ガンが好きな人:取り回しの良さと素早い索敵・スイッチング技術を磨きたい方。
▼ 参加時に注意・慎重になるべき人:
- 近距離被弾の痛みに弱い初心者:交戦距離が1〜5メートルになることも多いため、フルフェイスマスクや厚手の長袖・グローブなどの完全防備が必須です。
- 長距離狙撃や広大な森林戦を好む人:50メートル先のロングショットやダッシュを伴うオープンフィールドを好む場合は、千葉などの大型アウトドアフィールドが適しています。

【九龍 戦闘 市 街区】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:九龍戦闘市街区は現在も営業していますか?定例会の予約はできますか?
A1:いいえ、九龍戦闘市街区は2026年3月31日をもって完全閉店しました。そのため、九龍としての定例会開催や公式サイトからの予約受付は終了しています。ただし、同跡地には新フィールド「PHANTOM AVENUE」が2026年6月5日にオープンしており、現在はそちらでインドアサバゲーや貸切利用の予約が可能です。
Q2:九龍戦闘市街区があった場所へのアクセス方法は?
A2:所在地は神奈川県相模原市緑区西橋本4-14-13です。JR横浜線・相模線および京王相模原線の「橋本駅」、またはJR横浜線「相原駅」からバスやタクシーで約10分のアクセスです。車の場合は圏央道「相模原IC」からのアクセスが便利です。
Q3:インドアサバゲーに参加する際の必須装備や服装は何ですか?
A3:至近距離での交戦が多いインドアフィールドでは、目を保護するゴーグルに加え、歯や頬を守る「フルフェイスマスク」の着用が強く推奨(または義務付け)されます。肌の露出を避ける厚手の長袖・長ズボン、滑りにくい靴、手を保護する頑丈なグローブを準備することが安全に楽しむための基本です。
まとめ:九龍戦闘市街区が遺したサバゲー文化の軌跡と次なる展開
2013年の誕生から2026年3月の営業終了まで、国内インドアサバゲーの歴史に燦然と輝く金字塔を打ち立てた「九龍 戦闘市街区」。緻密な九龍城砦の再現美と立体的なCQB戦術の面白さは、多くのサバイバルゲームファンやクリエイターの心に深く刻まれました。
ひとつの伝説的フィールドとしての営業は幕を閉じましたが、その跡地は「PHANTOM AVENUE」として装いを新たに再出発を果たしています。神奈川・相模原の地に息づくインドアサバゲーの熱気と立体戦闘の醍醐味は、新たな世代のプレイヤーへと受け継がれていくはずです。 (出典: 九龍 戦闘 市 街区(Yahoo!ニュース))